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週末・お休みの日の勉強方法

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勉強方法
出典元:https://www.irasutoya.com/
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こんにちは。

これまで勉強方法カテゴリーでは

①テキスト選び②国試対策の勉強法を記載してきました。

はっきり言って、正しい努力を重ねれば、社会福祉士のレベルの勉強は根詰めて何時間もやらなくても十分に合格点が狙えるということは理解してください。(働いている方などは、毎日最大でも3時間がいいところだと思います。)重要なのは、毎日の正しい作業(国試対策の勉強法で説明済です)→週末の作業とわけてしっかり頭の中にイメージを入れることができるかです。それでは、今回は、週末の作業(勉強法)、翌週の準備について解説していきます。

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脳を活性化させる!A3用紙にマインドマップ風で表現!(週に一回、問題演習の休みの日)

毎日問題演習ができた日もできなかった日もあるでしょうが、一週間で入れた情報は膨大なはずです。これを単語カードだけでちらちらやっていたのでは、今一つ結びつきがわるいなあーと思っている方、それは演習量がまず足りていないからではあるのですが、今週一週間という単位を中心にマインドマップを作成してみます。どれだけの情報が頭に入っているか確認をする作業です。

マインドマップの作成方法はこちらにありますので、確認してみてください。

マインドマップの書き方・描き方 「6つの法則」

マインドマップだけで試験に受かる人もいるほど、このノート作成方法は威力のあるものですが、ノートをきらびやかに仕上げるのが目標なのではなく、とにかく情報の出し入れが肝なので、今週一週間の情報量を整理することに使います。つまり、マインドマップ風です!

時間のない私たちには、マインドマップを色分けしているより先に一問でも先に解答していきたいところですが、筋肉トレーニングもそうであるように、一週間に一度は必ず立ち止まって、今週の知識定着を図ることは今後の閾値を超えて、点数をぐっと伸ばしていく糧になりますので、ぜひ、積極的に週に一回は問題演習から離れて、マインドマップ風を作成してみましょう!

マインドマップ風の表現のヒント

  • 色分けはしない
  • イラストはよほど覚えが悪いところのみ入れる
  • 真ん中は原則今週一週間の日付
  • これを書くことに時間を割きすぎない(長くて1時間)
  • 最初は何も参照せずに書く→次に単語カードや問題集等見てもよい

週末にやったマインドマップ風の破棄・もしくはデータ化(翌週はじめ)

え!!!

と思う方も多いと思いますが。笑

翌週はじめのスタートはまっさらで行きましょう。前週の問題演習がそこそこうまくいった、いかない、そういうことにいつまでも縛られない意味でも、先週のマインドマップ風は破棄します。

所詮頭の中を出し入れしただけにすぎません、翌週には棄てて、忘れたなあと思ったり、惜しいと思ったらまた書けばいいのです。試験にはノートも持参できません。持参できるのは自分の脳と筆記用具だけです。当日までに頭に入っていないものは無駄に執着しても全く役に立ちませんので、ノート信仰は捨てて、手元に置くのは、繰り返しできる単語カードだけで十分です。

※本当に棄てるのが惜しいという方は携帯で撮影する等してデータ化しましょう。

さて、ここからは、昨日記載した記事『国試対策の勉強法』の繰り返しとなります。

本当にシンプルで、これで受かるのか…と思うかもしれませんが、脳と自分を信じて繰り返していきましょう。

【豆知識】閾値いきちとは何か

小学館、デジタル大辞典によれば

 ある反応を起こさせる、最低の刺激量。

と記載があります。

つまりは、学習の成果を出すには一定の労力が必要であり、その結果として得られる反応があるということです。社会福祉士の勉強等の国試対策などは最たるもので、初めから高得点できる方はそうそういません。鍵を握るのは試験合格のための演習量です。まずは自分の脳を信じて、腕を動かすところから始めてみましょう。

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