シンプルに合格できる勉強法は問題演習です!
問題演習(一日目)
例えばこの問題集を使って解説します。
社会福祉士国家資格 模擬問題集2020(中央法規出版)
解説が別に分かれていて、いちいち問題演習中に気が散らないのが良い点です。他は特に良いとか悪いとかなし!本当、通しでできる問題集なら自由なんです!
どんなに初学者でも〇浪目でも、信じてこれをまず制限時間を図って一回分やり通す!
わからない問題を「まだ勉強していないからなあ」というメンタルで回答するのではなく、なんとかして得点しようと努力すること、演習段階でしていない努力は本番でもできないと思ってください。
さて、一回目終了後、お疲れ様でした。
問題演習(問題集を一周といて、今ある自分の状況を確認)→初学者にとっては20%~40%の正答率となるでしょう。でもへこまないこと、これがあなたの実力であり、絶対に合格する一歩となります。
解答〇×の確認(一日目、問題演習が終わった後直ぐ)
なんで間違えたのか、なぜあっていたのか、確認しながら進みたいところです。時間があるかた、忍耐力の強い方はそれを一問一問繰り返すのもありです。しかしこの手の問題数の場合、とにかく早く一回分の×になってしまった問題だけを拾い上げていくことが大切です。
×となったものはマーカーのできるだけ薄い色でマークします。
単語カード化(一日目~翌日)
問題演習と解答確認が終わった時点で、できれば作成してほしいのが、単語カードの作成です。
英単語を覚えるのと異なり、ある程度文章のかたまりを筆記する必要があるので、大き目の単語カードに穴をあけて使用します(ダイソーで、割と上質なカードが購入できるので、これを使っていきます。)穴開けは二穴パンチを持っていればその一方で穴をあけるので十分です
こんな感じで、間違えた問題のキーワードを拾い上げて、片方に書き、裏面にそのヒント、解説となる文章の一部を書きます。誰かに販売するわけでもないので、自分だけわかるもので十分。重要なのはこの作成に時間をかけないことです。
前日の単語カードの復習(二日目以降、演習前必ず)
二日目以降は、前日に作成した単語カードをざっと通し見てから演習問題に望みましょう。
問題演習(二日目)
前日の問題演習の正答率が40%以下であった場合は、同じ問題を通して行います。
引き続き、〇×を確認して、間違ったものは薄めのマーカーでラインを引きます。
既に前日間違った問題を再度間違えた場合は、すでに引いてあるマーカーの色よりも濃い色でマーカーします
※このように間違えていけばいくほど、同じ問題はマーカーが濃くなってくるため、明らかに毎回間違えるものは視覚的にも目立つようになってきます
その後は再度、単語カードで確認、すでにマーカーのついている場所を誤った場合は、すでに単語カードに記入してあるはずなので、その箇所を探し出して、理解に必要な情報を追記します。
これを毎日繰り返します。
仕事等の都合で、問題演習の時間がとれない場合も必ず単語カードの通し見はしてください。
今回使用したもの!
- 単語カード
- 穴あけパンチ
- 蛍光ペン(薄いものと濃いものが入ってる6色くらいのやつ)
- リング(なるべく大きいもの)
- 問題演習に使うテキスト(通してできるものならなんでも可能です)
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