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(実体験あり)「福祉のおしごと」を使って転職を有意義に進めよう!(王道)

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求職・転職編
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【実体験あり】「福祉のおしごと」を使って、転職活動の基幹を作ろう!(王道)

こんにちは。今日は転職カテゴリーで記事を掲載します。

この記事を読んで分かること

  • 限りなく公的機関に近い組織の福祉系転職サイト「福祉のおしごと」の活用方法をご案内します。主体性第一で、転職活動の基幹をつくれます。

 既にご存じかもしれませんが、「福祉のおしごと」とは、社会福祉法人全国社会福祉協議会・中央福祉人材センターが全国の福祉人材センター・バンクと連携し、運営する福祉職の方のための求人サイトです。登録されている情報は、無料職業紹介事業として受け付けたもので、適法な求人情報であるかを確認しています。他の民間サイトの運営者さんも一生懸命やっているので、圧倒的に安心とは言えないと思いますが、就職に企業間の利害関係が絡まないので安心感があります

福祉のおしごと マイページ登録

基本的にマイページ登録しなくても求人検索は可能ですが、応募に至る前の求職票登録やその他フォローを受ける場合にはマイページ登録は必須となっていますので、必ずこれは登録しましょう。

マイページ登録に際しては、一般的な福祉のお仕事「求職者マイページ登録」と 福祉のお仕事「有資格者届け出」というのがあります。

そもそも、2017年度以降は介護福祉士の離職届け出は努力義務化されているので、その義務を果たす意味でも別の申し込み手順があるということです。よって資格所持の方はこちらから登録します。※私は介護福祉士で2017年4月にこのサイトへ届け出(登録)しています。当該運営団体や求人掲載企業からコンタクトはありませんし、鬱陶しくされた覚えもないので、一般求職者登録とそんなに違いはありません。尚、介護福祉士、保育士以外の求人も勿論応募できますので、ご安心ください。

福祉のおしごと 求職票登録

まずは、求職票を利用登録する必要があります。この工程を踏まなくても、検索そのものはできますが、実際に応募に進む前には必ず求職票を登録しておかねばなりません。登録した求職票には登録年度内の有効期限付きですが、期限が切れれば更新ボタンを押せば内容をそのまま引き継ぐことができますので、最初に作成しておいたほうが無難でしょう。

求職者情報→就職希望情報→学歴・資格情報→職歴情報と登録を進める

マイページ登録後は、「求職活動」のカバンのマークをクリックして「求職票管理」のボタンを押して作成へ進んでいきます。

求職者情報→就職希望情報→学歴・資格情報→職歴情報と登録を進んでいきます。

求職票を登録するセンター・バンクを選択する際には、なるべくご自宅から近いところを選ぶと良いでしょう。往訪して相談することもできます。

唯一困るとすれば、職歴情報の登録です。主な職歴と福祉の職歴を別に書く欄があり、欄が狭く、民間転職サイトと比べて社名を書くことくらいしかできず、民間転職サイトを使っている方は混乱します。

ここの書き方ですが、主な職歴に就いた職歴すべてを新しいものから記入し、福祉の職歴には、そのうち福祉現場であったものを転記します。そして入らなかった欄に関しては下欄で補記すれば見栄えもそれなりにできます。

全て記入を終えると 求職票ホームなるページが見られて、登録した年度の終わり、3月31日が有効期限の求職票が作成されます。

ようやく求人検索→応募(直接応募・もしくは紹介依頼)へ

希望求人を探します。仕様はハローワークインターネットサービスに似ていますが、

「求職活動」のカバンのマークをクリック→求人検索ボタン→条件を入れて検索の流れです。

ハローワークと違うのは、「応募」と「紹介依頼」の二種類の応募形式があるという点です。

ハローワークの流れでは応募コーナーにいって、希望求人を伝えて応募(紹介状の発行)という手間があるのですが、福祉のお仕事では「求人情報に応募用紙もしくは紹介状と記載がある場合には」紹介状必須ではない(つまりわざわざセンターに出向かなくても良い)ため、この工程を経なくても直接サイトから応募ボタンを押すことで応募用紙の帳票画面に移動できるので、自宅プリンター等で応募用紙の帳票をすればそのまま応募に進むことができます◎但し、求人情報に紹介状、とのみしか記載がない場合は、紹介状を受け取る手間が発生します。その時初めて使うのがこの紹介依頼ボタンです。サイト運営元のセンター・バンクが確認して初めて、紹介状の発行に進めるという(応募できる)というものです。ハローワークの最大の欠点、紹介状は窓口に行って受け取らなければいけないという使い勝手の悪さも半分は残っていますが、「応募用紙もしくは…」という記載のある求人に関しては直接応募できるので大体クリアできていて、便利ですね◎

実際に応募してみた感想(求人情報の必要書類に「応募用紙もしくは紹介状」と記載のある求人に応募してみた)2020.9月時点

求人情報に良い労働条件のものがあったため、「応募用紙もしくは紹介状」と記載のある求人へ応募をしてみました。その体験を報告します。

通常であれば、この表記ならば応募へ進むことができますが、果たしてこのまま応募ボタンを押してよいのか不安だったので、「紹介依頼ボタン」を押したところ、40分程でセンター・バンク担当者様からお電話を頂くことができました。

その方からの説明では、

☆基本的に、利用する方からすれば応募と紹介は同じ意味である

☆紹介状必須の場合には今回のように紹介依頼から依頼をかけて電話を待つ流れである

☆新型コロナ感染症対策の関係や求職者の状況によっては、紹介状用紙を必ずセンター来所で取りに来いという言い方はしないが、基本的には取りに行く形になる(要相談)

(2020年9月時点 世情によって変更の可能性あります)

と、ありました。色々なことが絶対に大丈夫とは言えない世の中ですが、状況に寄り添っていただけるだけでも温かく、うれしいですね。

まとめ

  • こういった強力なサイトを使うにあたっては、民間のエージェントを使用しない分、求職活動は自分で方針をたてるのが原則です。自分のビジョンをしっかり立てたうえで、活動に弾みをつける意味では「福祉のお仕事」はとても役立つと思います。
  • ぜひ参考にしてみてください。
  • 今回紹介したサイトリンク 「福祉のお仕事」

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